故 伊東 宏 名誉主教 死亡通知

去る11月15日にサンパウロ教区の名誉主教であった伊東宏師(76歳)が昇天されたことをここに謹んで通知申し上げます。

伊東師は1939年9月7日奈良市に生まれ、神学と哲学を修められたのち、1967年に執事の按手礼、1968年に長老の按手礼を受けられました。サンタクルス(聖十字架)教会の開拓と創立に尽力された司祭でした。そして2002年4月6日に開催された臨時年会において主教に選ばれ、同年7月28日に就任されました。

故人は、エキュメニカル運動、宗教間対話、宗教的包括主義、牧会神学教育に特に力を入れて奉仕に当たられていました。残された澄子夫人と三人の娘さん、そして4人のお孫さんのためにお祈りください。

埋葬式は翌日11月16日、サンパウロ市内のパース(平和)霊園にて、教区諸教会の教職者、信徒の列席のもと、サンパウロ教区主教のフラービオ・イラーラ師が執り行いました。また一週間後の11月22日に、教区諸教会の教職者、信徒の列席のもと、サンタクルス教会にて同じくイラーラ師が記念会を執り行いました。